有限会社安ゲ名自動車学校の前身は、合資会社安ゲ名自動車練習所です。
合資会社安ゲ名自動車練習所は、昭和39年に故吉田室誠氏を中心に創設されました。
その後合資会社安ゲ名自動車練習所は、昭和44年6月に沖縄県公安委員会より指定教習所としての公認を受け、約40年に渡りうるま市を拠点として、初心者運転者教育機関としての役割、更には地域の交通安全教育センターとしての役割を果たすべく邁進してまいりました。

その功績を受け継ぐ形で、平成17年10月に有限会社安ゲ名自動車学校が設立されました。
当校には、幅広い層のお客様がお越しになりますが、やはり中心となる世代は10代の方々です。
ティーンの世代は、爆発するくらいエネルギュッシュである一方非常にナイーブな面を持ち合わせており、又趣味嗜好が多様化している世代だけに、彼らのニーズを正確に把握するのは非常に困難を極めます。

• ・運転免許教育業務
• ・各種講習業務(高齢者講習、取り消し処分者講習、初心者運転者講習)

取り扱い車種

・普通一種

・普通二種

・中型一種

・中型二種

・大型特殊免許

・牽引免許

・大型二輪

・普通二輪

・AT二輪限定

私達は、地域社会との連携も積極的に行い、地域に根付いた企業を目指しております。
企業というのは、利益追求ばかりではなく、それを地域へ還元する役割も課せられていると考えており、以下の様な事に取り組んでおります。

一つ目に、近郊のうるま市、沖縄市の小学校との繋がりを強めております。
年２回春、秋の交通安全週間には、各小学校へのパンフレットやポスター等の配布を行い、交通安全に対する啓発を教員やPTAなど学校関係者に呼びかけております。
又、近郊の小学生を対象に弊社独自のプログラムに基づき自転車教室も開催しております。弊社のコースや車両を使い、車の怖さをリアルに再現するばかりではなく、クイズ形式などで交通ルールも楽しく学習しております。
更に、小学校周辺の防犯パトロールも今年から新たに取り組んでいる活動であります。
毎日の様に、報道各種による不可解な幼児誘拐、殺人事件が報じられており、うるま市、沖縄市の親御さんにとっても決して他人事ではありません。地域の安全は、みんなで守らなければなりません。その様な 趣旨の基に防犯活動も取り組み始めています。

二つめに、高齢者向けの貢献活動も実施しております。
週２～３回程度の高齢者講習や春や秋の交通安全週間時に、うるま署との連携により交通安全教室を実施しております。

三つ目に、中学や高校のインターンシップ制度にも理解を示し、幅広く受け入れられるように努めております。
ニートという言葉に象徴されるように、定職に付かない若者が増加しており、労働意欲の低下が叫ばれております。２１世紀の主役であるティーンの世代に労働の楽しさを少しでも理解してもらえたらと思い、学生の受け入れに協力しております。

地道な活動を毎年積み重ねていくことにより、地域社会と根っこの所で徐々に深く又隅々までリンクしていきたいと考えております。
地域貢献活動に対して消極的だった社風を反省し、これまでの活動の遅れを取り戻す為にも毎年毎年石を積み上げる気持ちで、着実に一歩一歩進んでいく活動をしていきたいと考えております。
それこそが、正に地域に根ざした会社作りを実現する近道なのだと私たちあげな自動車学校は考えております。

「自分から変わってみよう」
「誰も変わらないから私も変わらなくてもいいか」ではなく、
身の回りからでいいから何か変えてみよう。
何か始めてみよう。
いつもと違う色の服を着てみよう。
いつもと違う美容室で髪を切ってみよう。
いつもと違う店でランチを取ってみよう。

その一歩から何かが変わり始める。
変わるのも悪くないかもと思えてくる。
きっとそうだと思えてくる。